メタルボンドとオールジルコニアとの違い

メタルボンドは前から見ると白く綺麗な歯だが角度を変えて後ろから見てみると強度を上げる為の金属フレームが付いているのが分かります。
歯医者、歯科がメタルボンドにカラーレスという手法を用いていますが、ジルコニアはどの角度から見ても白い歯に見えるため審美性の違いではジルコニアが優れています。
メタルボンドには金属フレームが付いており、強度や耐久力に優れています。
セラミック歯を作る為の陶材は強度が頼りなく、その為に強度のあるフレームを採用しセラミックを焼き付けていたのですが、その一方で金属フレームでは歯の透明感が出ません。
そこで歯医者、歯科は近年、ジルコニアという人工ダイヤモンドのフレームを使いそれが普及しています。
ジルコニアは透明感もあり、強度にも優れた夢の素材であると言われています。
メタルボンドとオールジルコニアの違いは他にもあります。
歯医者、歯科に払う料金はメタルボンドよりもオールジルコニアの方が数万円程高くなる場合が多く、やや高額になってしまいます。
メタルボンドには強度や耐久力がありますが、ジルコニアは白く固く、柔軟性があります。
また金属フレームによる金属アレルギーの心配もありませんし、変色や劣化の心配も無いと言われています。

2016.10.17
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