ハイブリッドクラウンは保険で治療ができるのか?

本来銀歯以外のものは、保険を適応して治療をすることが困難になっていて、治療を受けたいと思ってもお金の面で苦労することが耐えません。最近保険が適応されるという話が出ているのが、ハイブリットセラミッククラウンです。歯医者で使われている素材の1つで、セラミックを活用した白い歯を付けることが出来ます。銀歯がどうしても嫌な方が、白い冠をつけるために利用するものですが、保険が適応されるのは一部の歯に限られていることに注意してください。
奥歯や前歯のように、ハイブリットセラミッククラウンを使って冠を作ると、残念ながら保険適応外になるところもあります。実は少臼歯以外のところは、保険を使うことが出来ず、この部分だけを限定して保険適応治療が受けられます。価格も3割負担となりますので、相当安くなることは間違いなく、歯科で相談をすれば実際に受けることができます。他の部分にもハイブリットセラミッククラウンは導入できますが、保険は使われないので全額負担しなければなりません。
このように、保険が使えるところと使えないところが分かれているので、全てで保険を使って治療できるものとは思わないことです。また、ハイブリットセラミッククラウンを使えるかどうかは、歯科で診察を受けて実際に判断してもらうことになります。この判断によって、最終的に保険を使って治療ができることもあります。もし提示されなかった場合は、自分でハイブリットセラミッククラウンをお願いしてみるのもいい方法です。

2016.10.20
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