適切な歯磨きをする頻度とは

健康な歯や歯茎を維持するためにも正しい歯磨き習慣はとても重要な毎日のルーティンです。よく歯医者さんで歯の定期検診を行ってもらうと、綺麗に磨けていますねとか歯垢が溜まっていますよ、という歯科医から声をかけてもらうことがあると思いますが、やはり歯医者からすると一目でその人の歯磨き習慣について把握することができるバロメーターだということがわかると思います。

歯に歯垢をつけないようにするためには、毎日の歯磨きの頻度がとても重要です。歯を少しでもピカピカにしたいと思うあまり、神経質になって甘いお菓子やスナック菓子などを口にするたびに何度も歯磨きをする人がいますが、おやつの後はせいぜい口を水でゆすぐ程度にしておきましょう。歯磨きのしすぎはかえって歯のエナメル質に傷をつけてしまうことになり虫歯の原因になったりもするので禁物です。

適切な歯磨き頻度は、やはり朝昼晩の食事の後に行う1日3度程度が最も妥当です。食事では細かい食べかすが歯の間に挟まってしまうことが多いので、そのまま放置しているとみるみるうちに虫歯菌の餌食になってしまい虫歯ができて歯医者さんのお世話になることになってしまうでしょう。

以上のように適切な歯磨きは虫歯予防のためだけでなく、歯のエナメル質を守るためにも是非守ってもらいたい習慣です。それ以外は、水やマウスウォッシュで口を軽くゆすぐにとどめるようにしましょう。詳しくは歯医者さんで指導をあおいでも良いかもしれません。

2016.11.14
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