根尖病巣の治療法

根尖病巣を歯医者での歯科治療で治すには、歯医者での歯科治療におけるいわゆる一般的に根管治療と呼ばれている根管の治療と清掃で根尖病巣を歯医者での歯科治療で治す必要があります。
根管治療はC1からC4までの段階がある人の虫歯の段階でも主にC3と呼ばれる重度の虫歯の状態に適用される治療法であり、歯の中央部分である象牙質の内部を通っている歯の神経部分にあたる歯髄を抜く抜髄治療を行ってから根管治療を行う事となります。
根管治療の根本的な治療方法は、根管と呼ばれる人の歯の内部の管のような根っこの器官の内部を虫歯菌やその他の細菌類が繁殖する事が出来ないように、また根管内部を通っている歯の神経が虫歯菌や細菌類に侵されないように、リーマーやファイルといった各種の治療器具を使って根管内部にある歯の神経をこそぎ切ってゆく治療となります。
この為、根管治療では歯の神経をこそぎ削るという作業を行う事となり、麻酔は通常の虫歯治療よりも多めに使用して患者さんの痛みを出来る限り軽減させてから本格的な根管治療に入ってゆきます。
しかし根管治療を行う日本の歯医者の歯科治療ではまれに麻酔をせずに根管治療を行う歯医者も存在しています。
根管治療では歯の神経をこそぎ削った後に、細菌や虫歯菌が根管内部に繁殖出来ないように薬剤を充填してフタをする根管充填という治療を行ってゆきますが、根管充填はきっちりと根管の奥まで注意深く行うのが根管治療の成功の秘訣でもあります。

2016.11.22
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