銀歯とセラミックの違い

銀歯とセラミックは、金属かそうでないかで異なっています。セラミックは金属のように思われますが、金属部分は使われていないことが多く、陶器のようなものと考えてください。そのため耐久性は若干劣っているものの、金属アレルギーが起こることはありません。一方で銀歯は、歯医者ではよく利用されているものであり、一般的に保険を適応して行う治療として活用されています。その反面金属を使っているため、アレルギー症状が起こりやすいとされています。

違いは他にもあり、白い状態を作れるのか、見た目からして金属なのかでかなり変わってしまいます。銀歯はもちろん金属部分が目立ってしまうので、当然のように金属が付けられていて、治療をしているように思われます。一方セラミックは、歯医者がしっかりと管理をして、綺麗な状態を食ってくれます。白い歯のように、治療したことがわからないようになっていますから、安心して利用できるものです。見た目を何とかしたいと思っているなら、普通にセラミックを導入することになります。

治療の際に、お金がかなり必要となるセラミックは、相談をすることが重要になります。高いものを導入するときに、何も知らないまま行ってしまうのは非常にリスクの高いことです。歯科に相談しておくと、ある程度の悩みは解決できますし、このような違いについても明確に説明されることとなります。銀歯を入れることに嫌気が差しているなら、セラミックを検討してください。

2016.09.30
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