歯ブラシの適正な交換頻度

歯医者で歯科治療や、歯磨き指導を受けたことがある方は大勢いると思います。歯医者では歯科治療だけではなく、歯磨きに関して指導を受けることもありますが、気になるのが歯ブラシのことです。歯ブラシの適切な交換時期とはどの時期なのでしょうか。
歯医者で歯科治療を受けた際、歯ブラシを購入することも可能です。しかし、歯ブラシの適切な交換時期について詳しく知らないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
まず、歯ブラシの交換時期ですが、歯ブラシを縦にして、後ろ側から見てみましょう。
後ろ側から見て、歯ブラシの毛が折れ曲がり、はみ出ていた場合には、交換時期であるといえます。
しかし、後ろ側から見ても、毛が隠れている状態で、まだ歯ブラシの毛が、まっすぐ立っている状態、この場合にはまだ歯ブラシは交換する必要はない、といえるでしょう。
歯ブラシというものは、歯に垂直に当てるようにして、力を入れず動かすことで、汚れを落としてい行きます。この際に、歯ブラシの毛が垂直にしっかりと歯にあたっていることが大切です。しかし、毛がバサバサになってしまっていたり、曲がってしまっていると、歯に毛がしっかりと当たりません。この結果、汚れがきちんと落ちないままになってしまうのです。このため、歯ブラシの毛がバサバサになってきたら、交換時期といえます。歯ブラシの交換時期としては、これが一つの目安なので、注意してチェックしてみるように心がけましょう。

2016.11.09
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