なぜ歯周病は危険なのか

歯は悪くなってみないとなかなか歯医者,歯科に行くことがありませんが、本当に痛くなってからでは手遅れになって、大事な歯を失ってしまうようなことがあります。

毎日歯磨きをしていても、歯周ポケットまできれいに磨いていないと歯周病になってしまうリスクができてしまいます。

歯周病になってしまったら、大事な歯を失うことになってしまうので、ケアが大事です。

歯茎から血が出たり、歯茎がブヨブヨになったりしていたら歯周病を疑ったほうがいいです。そして早めに歯医者,歯科に行って治療を受けることが大切です。歯垢がたまって細菌が歯肉炎を引き起こして、歯を支えている骨を溶かしてしまって、歯がぐらつき、歯が抜けてしまう怖い病気なのです。

歯周病を治療するには、歯と歯茎の間の歯垢をしっかりと取ることから始まります。軽度の歯周病の場合は、麻酔も必要なく痛むこともありません。

中程度の歯周病になるともっと深く歯垢を取り出すことが必要で、歯医者,歯科に行って麻酔をしてから取り去ることが必要です。

自分でできることは、なるべく歯垢をためないことです。毎日の歯磨きの時に、歯周病にならないように、歯と歯茎の間のプラークコントロールをしっかりとすることです。マウスウォッシュを使ってからブラッシングすることも効果があります。

歯周病になったら大変ですから、日頃から自分でできることはしっかりとやって、できるだけ歯垢をためないようにして、健康な歯を維持することが大事です。

2016.09.28
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